皆さん、こんにちは。
「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。
皆さんは配当金と売却益のどちらを重視しますか。
私は配当金をいかに積み上げるかというという点を重視して資産運用を行っています。
過去には売却益を重視して株式投資をしていた時期もありました。
でも、私に合っているのは少しずつ配当金を積み上げる投資スタイルだと思っています。
配当金の魅力
私は資産運用の中で、配当金の積み上げを一番重視しています。
そして目標は大きく・シンプルに・分かりやすく「年間配当1000万円」を掲げています。
配当金を重視する投資スタイルの一番良い点は、
売買を繰り返す必要が無いという点です。
株式投資は始めたころは、売買を繰り返して売却益を積み上げるスタイルをとっていました。
ただ、私には合わなかったですね。
私が資産運用を行っている目的は経済的な自由を手に入れることです。
株式投資自体に時間を掛けようとか楽しもうという気は無く、
あくまでも目的を達成するための手段として活用したいと考えています。
その為、売買を繰り返す必要が無く、マイルールに従ってただ淡々と買っていくだけの
投資スタイルが一番ストレスなく続けられる方法でした。
配当金重視の投資を行う理由
●売買のタイミングを考える必要が無い(淡々と・定期的に買い続けるだけ)
●銘柄選定に時間を掛ける必要がない(リスク許容度の範囲で高配当ETFを選ぶだけ)
●投資の成果が見えやすい・予測しやすい(配当金の積み上がり具合を把握するだけ)
●再現性が高く、特別な能力は無い
資金効率という面では、配当金の受け入れはマイナスです。
配当期を受け取ったタイミングで課税されるからです。
つまり、最も効率的に投資したい場合は配当金として受け取らない方が合理的です。
配当期を受け取ったタイミングで課税されるからです。
つまり、最も効率的に投資したい場合は配当金として受け取らない方が合理的です。
ただし、資産運用は自由を掴むためのツールですので、
目的が達成できるのであれば、自分がストレスなく続けられる方法を模索したいものです。
私自身は投資に関する特別な能力は持っていないと思っていますし、
資産運用に日々の貴重な時間を割きたくありません。
資産運用に日々の貴重な時間を割きたくありません。
その為、心を無にして、マイルールに従って淡々と買い続ける投資スタイルが一番合っています。
より多くの売却益を確保するために、銘柄選定に時間を掛けて、
売買のタイミングを日々見計らって、ということを繰り返すことが好きな方は良いと思いますが、
私にとってはそうした資産運用はストレスに繋がります。
また、上手く結果が出た時は良いですが、投資で一番難しいのは売却のタイミングです。
私も含めて、「まだ上がる」という思いから、多くの方は売却のタイミングを逸して、
結果的に期待した売却益を得られないことが多いです。
一攫千金は期待せず、淡々と無理なく続けられるスタイルを私は重視しています。
売買のタイミング
私は売買のタイミングを基本的に決めています。
極力感情を挟まないように、自分で決めたマイルールに従って機械的に売買しています。
極力感情を挟まないように、自分で決めたマイルールに従って機械的に売買しています。
基本的に売ることは無いので、決めているのは購入のタイミングだけです。
購入のタイミング
●毎月15日と30日を目安に月2回
●各資産毎に投資割合を決めているので、それに従い余剰資金で購入
●生活保全資金1,000万円を超える分は3ヵ月毎に信託口座へ移管
●信託口座に移管した余剰資金を計6回(月2回×3ヵ月)に分けて購入資金に充てています
国内株は自分で購入作業をする必要がありますが、米国株は自動購入が可能です。
ですので、3ヵ月毎に信託口座に余剰資金を移し、
そこから米国株に振り分ける分の資金を6等分した金額を自動購入金額として設定しています。
購入する日付も設定できるので、3ヵ月に1回の作業以外は本当にやることが無いですね。
そこから米国株に振り分ける分の資金を6等分した金額を自動購入金額として設定しています。
購入する日付も設定できるので、3ヵ月に1回の作業以外は本当にやることが無いですね。
この方法であれば、「安く買って・高く買おう」とか「一攫千金を狙おう」といった
資産運用において私が邪魔だと思っている感情を一切排除することができます。
プロ投資家には勝てないのだから、感情によって過度なリスクを取らないように、
株価が好調な時も低調な時も、ブレずにマイルールに従って購入してきました。
(唯一、●●ショックの様な大暴落の際は、マイルールを逸脱して買いに入ります。)
資産運用において私が邪魔だと思っている感情を一切排除することができます。
プロ投資家には勝てないのだから、感情によって過度なリスクを取らないように、
株価が好調な時も低調な時も、ブレずにマイルールに従って購入してきました。
(唯一、●●ショックの様な大暴落の際は、マイルールを逸脱して買いに入ります。)
まとめ
過去の失敗や経験から、資産運用との付き合い方を私なりに考えてきました。
その結果として、売却のタイミングを計る必要が無く、
淡々と購入し、配当金の積み上がり状況だけチェックしていれば良いスタイルに落ち着きました。
淡々と購入し、配当金の積み上がり状況だけチェックしていれば良いスタイルに落ち着きました。
配当金を重視する投資スタイルは、教科書的には一番合理的な方法とは言えないと思います。
一方で、資産運用も生活の一部であり、目標達成のために長く付き合っていく必要がありますから、
ストレスなく続けられることが大切です。
趣味としての株式投資であれば別ですが、目標達成のための単なるツールと捉えるのであれば、
日々の貴重な時間を割くことなく、ストレスを感じることのない方法がベターです。
今後も日々の株価をチェックすることはありませんが、
マイルールに従い、年間配当1000万円に向けて淡々と購入を続けたいと思います。
コメント