転職が増えている

転職

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんは転職の経験がありますか。転職を考えていますか。

私は転職の経験があります。
そして、転職をポジティブに捉えています。
今は新たな転職について真剣に考えていませんが、将来はどうなるか分かりません。

転職が増えている

身近でも転職がどんどん増えている気がしています。
私の肌感覚だけではなく、実際に転職がしやすい環境になっていると思います。

過去には、終身雇用・年功序列をベースに会社への帰属意識も相応に高く、
転職自体がそこまで多くは無かった時代がありました。

ただし、終身雇用について会社も従業員も疑いを持っている現状では、
一つの会社に骨を埋めるつもりで働いていると万一の場合に困るかもしれません。
会社の成長が止まり、終身雇用・年功序列の雇用体系・給与体系が無くなった時、
その時に焦っても手遅れになりかねません。

おそらく、こうした危機感を持つ人が増えたことで、
いつでも転職できる力をつけるために外に成長の機会を求める動きが活発化
したのではないでしょうか。
それに伴い、転職に有効なツールや情報・サービスも充実してきています。

社内外で転職をする人が多くなっていて、
これは世の中の大きな流れなんだなと感じています。
転職経験者という点では私もその内の一人ですが。

転職を成功させる人

当たり前の話ですが、転職を真剣に考えている人だと思います。
それは、面接対策の準備を指している訳ではありません。

転職市場での自分の価値を高めるため日々の仕事に向き合っているかどうかということです。
究極の場合として、自分の会社が倒産した時、他の会社に引っ張ってもらえる経験と力を
蓄える意識で仕事をしているかということです。

私がこうした高い意識を持っているという訳ではありません。
一方で転職で成功している人は、社外でも一目置かれる得意分野を持っている方が多いです。
その為、自分への戒めとして、社内だけではなく、社外でも通用する仕事の仕方をしているか、
という点を定期的に意識するようにしています。

仕事の質とスピードと知見と人脈と。これら全てを揃える必要はありません。
社内だけではなく、社外の人材にも勝てる自分の得意分野を一つ以上持っていれば良いのです。

私が転職を判断する基準として、給料・人間関係・仕事内容の3つの内、
少なくとも2つ以上に不満を感じた時は、外に出ようと考えています。
例えば、現在の仕事内容が不満であっても、給料・人間関係に満足であれば転職しません。
その場合は、工夫次第で改善の余地があるからです。
でも、二つ以上に不満を持つのであれば、自分が求める環境に移った方が早いと思っています。

今は職場の環境に満足していますが、いつ不満が募るかは分かりません。
現在の職場に安住せず、万一の場合に直ぐに転職市場に飛び込めるようにしておきたいですね。

まとめ

身の回りで転職する方が多いので、改めて私も転職について目を向けてみました。

転職は、給料や職場環境を各段に改善できる場合があります。
でもそのためには、転職市場で選ばれる人材になる必要があります。
楽して上手くはいかないということですね。

厳しい現実ではありますが、私も職場に安住することなく、
明日からでも転職市場に飛び込めるように、会社にいる間だけは、
仕事に真正面から取り組もうと思います。

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