配当金の税還付

資産形成

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんは配当金の確定申告を行っていますか?

私は税還付を受けたいので、確定申告を毎年行っています。

配当金の税還付

私が行っているのは、外国株に対する税還付です。
外国株の場合、現地と国内で二重課税になることがあるので、
その重複分の税金について確定申告を行うと税金が一部戻ってきます。

外国株の配当金に対する外国税額控除を確定申告しています。

私は米国株式に投資をして、そこから配当金を得ています。
まずは現地で約10%されます。
その後、税引き後の金額に更に国内で約20%課税されて、
結果的に約30%弱の税金を負担するイメージになります。

NISAで運用している分は、国内の課税が無いので別ですが、
NISAの限度額を超える分は米国と日本で一旦二重課税されているので、
確定申告を行って取り戻しています。

外国税額控除の確定申告は、当初やり方が分からず試行錯誤していましたが、
Youtubeの解説動画をいくつか見ながら、申告方法を覚えました。

大事なことを忘れてた

毎年の配当金実績を管理してきましたが、今更ながら大事なことを忘れていました。
毎年還付を受けているこの還付金を配当金の実績に反映することを、これまで忘れていました。

私は配当金の管理を「手取りの配当金」をベースで行っています。
そのため、税還付の金額も実質的な配当金として考慮する必要があります。

これまで手取りの配当金を少なく見積もっていたという点で、
悪い気づきではありませんが、今後は税還付の金額も配当金実績に反映したいと思います。

毎月、3月に還付があるので、3月の配当金実績に追加するイメージですね。
早速、今年度の還付金がいくらだったのか、調べてみようと思います。

まとめ

外国税額控除の還付金を配当金実績に反映するのを忘れていました。

3月の還付金は、保険料控除等、色々なものがゴッチャになって入金されているので、
純粋な外国税額控除の還付金がいくらだったのかは、改めて調べてみます。

恐らく配当金実績が数万円のプラスになると思うので、ハッピーな気づきですが、
還付金が信託口座ではなく、普通口座に入金されるので、うっかりしていました。
同じような方がもしいらっしゃればと思い、今回は書かせていただきました。

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