皆さん、こんにちは。
「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。
投資先であるHDVの配当金が6/14に入金されました。
今月の結果は、303.5$(43,619円相当 ※直近為替ベース)でした!
※私は毎年配当金を便宜上1$=110円(固定)として管理していますが、
参考として直近為替で換算したものを記載しています。
HDVは米国の高配当ETFとして人気があります。
SPYDよりも配当利回りは低いですが、安定性という点で現状は優れており、
今後は少しずつ投資割合を増やしていくことも検討中です。
HDVの配当金実績
年間配当金の推移
直近数年間の配当金実績はこのような状況になっています。
因みに、現在の配当利回りは4.24 %(6/23時点)となっています。
2021年は一時的に減配していますが2022年には回復しています。
全体としては右肩上がりに分配金が上がる傾向となっています。
増配率という切り口で見ると、以下のグラフになっています。
私が受け取ったHDVの年間配当金の推移(税引後)
私が直近数年間で受け取ったHDVの配当金の総額(税引後)はこのようになっています。
コロナ禍の2020年にHDVへの投資をスタートし、2021年から配当を受け取っています。
今年の総額は、1年分を確認しないと意味が無いので載せていません。
コロナショックという大暴落を活かして、投資の余剰資金を株式等に投下しました。
その際に、配当利回りも魅力的だったHDVへの投資を開始しています。
(参考)HDVについて
HDVは米国・ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しているETFです。
高配当の銘柄を束ねたファンドですので、
米国の高配当企業に分散投資したい方は投資の検討先となります。
直近も4%を超える配当利回りになっています。
ドル建てですので、配当金もドルで支払われることになります。
①モーニングスター配当フォーカス指数(Morningstar Dividend Yield Focus TR USD)
の値動きに概ね連動することを目指すファンド
●財務健全性が高く高配当の企業の中から、資金余力(配当力)を考慮して投資されている
③経費率は0.08%なので非常に低コストで◎
ファンドの投資対象 ※2023年6月22日時点
組入比率最上位の「XOM(EXXON MOBIL CORP)」は組入比率:8.34%となっています。
投資先企業としては分散が十分効いていると思いますが上位銘柄の影響はある程度ありそうです。
成熟企業やエネルギー関連の比率が高くなっていますが、
高配当を求めるのであれば、こうしたリスクは常にセットなので仕方ないですね。
成長率(キャピタルゲイン)と配当利回り(インカムゲイン)のどちらを志向するかです。
価格推移
右肩上がりで推移しており、ここ10年は配当金と含み益を両方狙える状況でしたね。
コロナショックの際の落ち込みが限定的だった点も特徴的です。
景気後退局面でも下落リスクが限定的という期待が持てます(あくまでも過去実績では)。
まとめ
私は米国の高配当ETFであるHDVに投資をしています。
価格の安定性と高い配当利回りを両立という点でバランスの良い商品だと思います。
将来的な配当金の積み上げに向けては、
投資の前半戦は、ある程度リスクを負って配当利回りの高い投資先への投資比率を
高めることが必要だと思っています。
そのため、現在はHDVよりも配当利回りが高いSPYDへの投資比率が
高くなっていますが、その分を投資リスクを負っていることになります。
バランスの良いHDVよりも、今は配当利回りに振り切ってSPYD中心になっています。
ただ、今後は少しずつ投資比率をHDVへの投資比率を高めていくかもしれません。
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