FXを行わない理由

資産形成

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんはFXをやっていますか?

周りでもFXをやっている方は多いですし、レバをかければ大金を儲けることも可能です。
ただ、私はFXをやったことがありません。

FXをやらない理由

私がFXをやらない理由はいくつかあります。
才能のある人が上手くやれば、ある程度再現性高く儲けることが可能なのかもしれません。
ただし、基本的には「投資」というよりは「投機」に近い位置づけを見ているので、
どうしても手を出す気になれずにいます。
私が不勉強なだけかもしれませんが、今後もFXを取り入れる予定は無さそうです。

FXをやらない理由
ゼロサムゲームであること
資産形成をする上での再現性が無いこと
手間と時間が掛かること
FXは為替の売買を通じてその差益を獲得するものですから、
儲かる人(勝者)と損する人(敗者)が存在します。
このようなゼロサムゲームに自分の資産を投入することを私は避けています。

株式投資の場合であれば、長期的に成長する市場(例えば全世界の株式市場)に
資金投下することで、参加者全員が長期的には資産を増やすことができます。
また、分散投資を心掛けることで、比較的容易にリスク管理が出来ますので、
時間を掛ければ、誰でもある程度再現性をもって資産を増やすことが可能だと思います。
つまり、参加者全員が勝てる(資産を増やせる)可能性があるのが株式投資だと思います。
特に優れた能力が無くても、特殊な知見を持っていなくても、手間と時間を掛けなくても、
株式投資の場合は多くの人が戦略をもって儲かる道を進むことができます。

一方で、FXの場合は短期的に大儲けする可能性があれが、
短期間で資産を大きく減らす可能性もあります。
また、ゼロサムゲームの中で勝者であり続けることは容易なことではありませんし、
勝ち続けることが出来たとしても、特殊な能力と手間ヒマが必要となります。

私の場合は家族の資産でもあるので、勝か負けるか分からない「賭け」に投下する
ことは今後も行わないと思います。
あくまでも個人的な意見ですが、投資と投機の線引きの中で言うと、

私の中ではFXは「投機」だと思っています。

まとめ

投資と投機という線引きからすると、
私の中では株式投資とFXは全く別の位置づけと考えています。

どちらが良いという話ではなく、ある程度の時間を掛けて、守りながら資産形成
を行いたい私のとっては投資としての株式投資を選択します。

ただし、投資を行う上でもある程度まとまったタネ銭は必要ですから、
そうした初期段階でFXにトライすることはアリかもしれません(失うものも少ないです)。

そんな私も仮想通貨には投資しています。
ただし、これは投機と割り切っています。今後10年以内に仮想通貨が世の中のインフラとしての
地位を確立し、それに合わせて価格が大きく高騰する。
そんなシナリオが起こった場合に、乗り遅れないように、150万円だけ投資していますが、
そんな理想のシナリオが起こるかは全く分かりませんし、最悪0円になっても構わない。
そう思って、特別枠として保険的に持っているのが現状です。

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