週休3日になると

雑記

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんは、もう少し休みが欲しいなと思いますか?

今年の春に、人事院が公務員の働き方・人材確保の観点から、
育児や介護といった事情が無くても「週休3日制」を取得可能にする
法改正の検討に着手しました。

「週休3日」って良い響きですよね。
4日だけ働いて3日休む。毎週のストレスや疲労がかなり軽減されそうです。

週休3日を経験

私も週休3日を経験しました!

ただ、何か会社の制度が変わった訳ではなく、単に1日だけ有休を消化しただけですが、、、
世の中の流れに合わせて、私が働く会社でも有給取得が奨励されています。

やっぱり週に5日働くのと、4日働くのでは、感覚が全く違いますよね。
1週間が早く感じますし、次の休みまでのインターバルが短いので
精神的にも楽に感じます。

ここ10年以内の間に、大企業を中心に働き方改革は一気に進んだと感じています。
ですから、もしかしたら、ここから10年・20年の間に、
週休3日制の導入が社会全体で進むかもしれません。

週休3日を望むか

YESと答えたいところですが、給料が変わらないことが条件になりますね。

今は、毎日会社に行って、会社にいる間は仕事に全集中していますが、
5日間の仕事量を4日間で終わらせることが出来るかというと、
結構厳しいものがあります。

生産性を高めるためにより一層の工夫をして、必要性の低い作業を切り捨て、
毎日の労働時間を長くすれば、やれないことは無いと思います。
給料は仕事の成果に対する対価ですから、労働日数を減らしたとしても、
仕事の生産量が減ってしまった場合は、給料が維持できなくなってしまいます。

私の場合は、配当金の原資を前倒しで早く貯めたいと思っているので、
休みが増えた結果、給与収入が減ることは今時点は望みません。

ですので、毎日ヘロヘロになって4日間働くぐらいなら、
今の状況で5日働いて、2日休むのペースが実は丁度いいのかもしれません。

週休3日になっても、変わらないかも

給料を下げない前提であれば、結局のところ
週休3日でも週休2日でも、一週間で進めるべき仕事は変わらないので、
疲労感やストレスはあまり変わらないかもしれません。

有休を取得して、リフレッシュするのは、
それが時々訪れる特別な休息感があるからだと思います。
そして、有休で生じる仕事の遅れは、厳密に言うと取り返す必要はありません。
(実態としては、有休前後は、バタバタと取り返しにかかりますが。。。。)

でも、毎週が週休3日になると、4日間で5日間分の仕事量を進める必要があります。
また、慣れてくると、週休3日も当たり前になり、
精神的には「週に4日間も働くのは疲れたなぁ、、、」となる気がします。

私の経験で言うと、年収1,000万円を超える前は、
「夢の1,000万円をもらえたら、どんなに仕事がキツくても頑張れる。」と思っていましたが、
結局は当たり前になってしまい、しんどい仕事はサボりたい気持ちに駆られます。
(人間は、サボりたい生き物です。)

また、転職で年収が一気に上がった時も、
「こんなにもらえるなら、毎日帰りが遅くても全然いいや。」と思っていましたが、
今は、毎日早く仕事を終わらせて、サッサと帰りたいと思っています。

「慣れ」や「当たり前」って怖いですよね。
どんなに休みが増えても・給料が上がっても、
それが当たり前と思ってしまった瞬間から、人生の幸福度が上がらなくなります。
初心を忘れずに、今の環境に感謝することも必要です。

と言いながら、明日から三連休ですが、
連休明けは初心に帰って、何事も当たり前と思わず、
給料分の仕事は会社に返すように努めたいと思います。
(いつの日か、年間配当1,000万円を達成したら、毎日休みたいと思います。。。。)

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