【J-REIT】NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信

資産形成

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

私は基本的に高配当のETFを投資対象としています。
日本市場(円)と米国市場($)に投資していますが、
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 (1343)
も投資先の一つです。

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信

東京証券取引所に上場する投資信託でJ-REITのETFになります。
東証市場に上場する全てのJ-REITを対象としたETFなので、
このETFを購入するだけで間接的にJ-REIT全体に投資可能です。
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信
東証市場に上場する不動産投資信託全銘柄を対象とした浮動株ベースの時価総額加重型の指数基準日である2003年3月31日の時価総額を1,000ポイントとして計算。
運用会社は野村アセットマネジメント
信託報酬は0.1705%
配当利回りは3.66%(8/3時点)

株価の推移

株価の推移はこのような状況です。
設定が2008年9月からになっています。
当然ながらコロナショックでは大きく下落しましたが、その後は一気に回復しました。
ただ、アフターコロナにも関わらず、足元はオフィスの空室率等が要因で弱い動きです。

※出典:SBI証券

構成銘柄

ファンドの投資先は、東証市場に上場する不動産投資信託全銘柄。
7/31時点の上位10社はこのようになっています。

配当金

コロナ当初の2020年を除いて、基本的には右肩上がりの傾向を示しています。
過去の傾向が今後も続くと仮定すると、安心感があります。
直近の配当利回りは3.66%となっています(8/3時点)

増配率はこのような状況です。
コロナ前の増配率は素晴らしいものがありましたが、株価と同じく配当の回復はまだまだですね。
因みに、2023年も2月・5月の実績ベースでは増配傾向を示しています。

 

まとめ

今回は、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信について書きました。

J-REITのETFは他にもありますが、
時価総額や出来高が相対的に大きいこのETFを選択しています。

分散投資の観点から国内の不動産(J-REIT)にも投資していますが、
配当利回りはまぁまぁといったところです。
ETFではなく、個別銘柄を自分でミックスして分散投資した方が配当利回りは
高くなりますが、手間を惜しんでまだ出来ていません。

不動産固有のリスクは覚悟しつつ、J-REITは今後も淡々と買い増していく予定です。

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