リタイアを目指すメリット

fire

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんは、早期リタイアを本気で考えたことがありますか。
私は、許されるならサラリーマンをすぐに辞めたいと思っています。

リタイアを目指す

毎日サラリーマンとして懸命に働いている一方で、
いつも心の中では「サラリーマンを早く卒業したいな」と思っています。

将来に向けての資金計画を立てていますが、
計画上は、5年後からは貯金をする必要が無くなります。

どういうことかと言うと、5年後からは
貯金⇒投資資金に追加投入⇒配当金を増やす⇒年間配当1,000万円を目指す。
という状況を脱して、
貯金不要⇒毎年の配当金を再投資⇒50代で年間配当1,000万円達成!
という状況になる見込みです。

貯金が不要になったとしても、当面は家族を養う必要があるので、
スパっと仕事を辞めるかどうかは分かりませんが、
場合によっては妻の収入だけでも贅沢をしなければ何とか生活可能です。

その為、「あと5年働いたら、今の会社を辞めて仕事のペースを落とす」
心に決めています。

まぁ、5年経っても、年間配当1,000万円の達成を早めるために働き続けるかもしれません。
また、妻だけに仕事の負荷を負わせたくないので、今の会社を辞めたとしても、
別の形で何らかの仕事は続けているとは思います。

リタイアを目指すメリット

何事も期限を定めて取り組むことにはメリットがあると思っています。

過去の経験からも、時間・期限を定めずに取り組んで、
目標を達成した経験が少ないです。

部活の練習、受験勉強、仕事、、、何においても時間を定めて取り組んできました。
期限を定める・終わりを定めると集中して取り組むことが可能です。
逆に、ダラダラと続ける活動は大嫌いなので逃げ出したくなりますね。

我が子にも、勉強や習い事の練習をする時は、
時間を決めた上で、その中で全集中で取り組むように教えています。
その方が、終わった後の達成感も大きいですし、遊んだり別のことをする時間が沢山確保できます。
何事もメリハリが大切ですね。

同じことで、私はこれまでも「この会社で働くのは、あと●年!」と決めて働いてきました。
これは無責任な意味ではなく、終わりを決めるからこそ、
そこまでは最大限集中して一生懸命走り抜けることができます。

新卒で入った会社も、20代の間に転職することをイメージして入社したので、
右も左も分からない状態から一生懸命働くことが出来たと思っています。
今の会社も、会社に大きな不満はありませんが、5年で辞めると決めています。
(本当に辞めるかどうかは別として、気持ちの問題です。)

あと何十年も同じ会社で働き続けるということが前提になった瞬間に、
果てしない道のりに思えて、やる気・気力がなくなってしまいます。
自分の性格を知った上で、あえて期限を決めてから取り組む方が好きですね。

まとめ

リタイアを目指すメリットは大きいと思っています。

人は、終わり・期限を明確に定めた方が集中して全力を尽くせると思っています。
リタイアを目指すことで、サラリーマン生活の期限も明確になるので、
いつまで続くか分からない道のりよりも、ゴールが見えている方が頑張れるのではないでしょうか。

サラリーマンには、定年という期限が設定されていますが、
昨今は再雇用を含めて定年後も働くことが一般的になっているので、
ますます仕事が終わりなき道のりになっており、多くの方が苦しんでいるのではないでしょうか。
辞められるなら辞めたいけれど、老後が不安でいつまでも止められない。。。
こんな悩みを抱えてダラダラと働かざるを得ない方が増えるのではないかと思っています。

自営業の方や、サラリーマン生活に満足している方は別として、
そうでない場合は、資産運用を上手く活用して仕事中心の生活から脱却を目指したいものです。

私も、「5年後に今の会社を辞めて仕事のペースを落とす!」という目標を
本気で目指せるように、日々の資産運用に励みたいと思います。

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