リタイアに必要な金額

雑記

皆さん、こんにちは。

「年間配当1000万円を目指す!」という目標を掲げ、ブログを始めた京大父さんです。

皆さんは、いくらあればリタイアしますか?
リタイアに必要な金額は永遠のテーマです。

リタイアに必要な金額

リタイアに必要な金額はいくらか?
残念ながら、この質問への正解は無いと思います。
求める生活水準や年齢によるからです。

よくある回答としては、以下の生活費に残りの年数を掛けて求める考え方です。
人生100年時代ですので、
例えば50歳の方が、毎年300万円を使って生活しているとすると、
1.5億円(=年間300万円×50~100歳までの50年間)必要だという考え方です。

そのため、年間の生活費が600万の場合は2倍の金額が必要になりますし、
年齢がもっと若ければ、その分必要な金額が増えます。

後は、最近ブームの4%ルールという考え方です。
資産額の4%を毎年取り崩しても長期的に資産額は減らない前提に基づいています。
この場合、7,500万円(300万円÷4%)あれば、毎年300万円を取り崩しても、
資産運用を並行して行うことで資産を減らさずにずっと生活できるという考え方です。
この理論に立つと、年齢は関係なく、あくまでも年間生活費だけで必要な資産額が決まります。

資産額よりも配当

1億あっても5億あっても、資産を切り崩しながら生活することが前提になると
個人的には精神的に辛くなる気がします。
これは、あくまでも心配性な私の性格が原因ですが。

せっかくリタイアして経済的自由を手に入れたと思っても、
日々減っていく資産額を眺めながら生活するのは性に合ってない気がします。
4%ルールの場合、資産が目減りする不景気にも4%を切り崩すことが前提になり、
こうした行動がとれるかは自信がありません。
何だか、リタイア後の多くのの期間はケチケチしながら不安を抱えて生活することになりそうです。

私の場合は資産額ではなく、配当金の額が求める生活費を上回った時に、
始めてリタイアしても安心だと思えると思っています。
例えば、年間配当1,000万円ですね。
これだけあれば、何の不安も無くリタイアに踏み切ることが可能です。

でも配当を積み上げるのは時間が掛かるんですよね。
ですから、まだまだリタイアまでは長い道のりになりそうです。
一気に完全リタイアではなく、まずは仕事のペース・収入を落としても問題ない
状況にたどり付きたいです。

目指せ、年間配当1,000万円!!

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